半年前から腰痛悪化、太ももまで痛みと痺れる(30代男性)

初回の状態

日中デスクワークの時間が長く、以前から腰痛持ちでした。少しず つ悪化してて運動(バスケットボール)をしていたのでそのうち良くなると考えていましたが、最近腰と左太ももにまで痺れのような痛みが出てきてしまいました。症状が強くなってきたのと、以前ヘルニアと言われたこともあり、不安になってきたの でインターネットで検索してリガーレαカイロプラクティック新宿に来院しました。

・体幹の前屈・後屈をすると腰に痛みと太ももの痛みと痺れがひどくなっていました。

・座って体幹の前屈をする時は痛みは出るものの、立っているときよりも少なかった。

施術後の変化

1回目~3回目の施術後は、前屈も後屈も可動域 が増えたものの、痛みの症状はあまり変化はみられませんでした。

施術期間途中、趣味の運動でバスケットボールなど激しい動きをしたため、痛みが増悪してしまったが、4回目の施術後には、腰痛も痺れも感じておらず、良い状態を保っていました。しかし、まだ仕事が忙しくなったりすると症状が出る気配がするようなので、間隔をあけながらメンテナンスへ移行していきました。

担当者からのコメント

初めの頃は座り仕事での前かがみによる筋肉疲労により、背骨のラインがかなりずれていました。通常、横から見たときに背骨は、首と腰の部分が前側にカーブがあり、肩甲骨の間の背骨は後ろ側にカーブがありますが、この方は首のカーブが少なくなり、肩甲骨の間の背骨も真っ直ぐな状態でした。腰のカーブは反対に後ろに出てしまっているような状態でした。

そのため、上半身を上手く支えきれずに筋肉の緊張が続き、背骨の安定効率が悪い方向へ傾いてしまっている状況でした。背骨のカーブを正常な状態へ戻すように施術を行い少しずつ改善がみられました。

普段の座り方を変えてもらい、エクササイズを取り入れて頂くことで、ようやく背骨の良い状態を保つことができるようになりました。

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