2ヶ月前から続く頭の重さ(40代男性)

初回の状態

頭がかなり重く、メンタル面でも不快な状態が続いていたそうです。半年前の通勤中に気分が悪くなり電車を降りたことがあったらしく以前にも同じような経験があったが数分休憩をすると回復していたが、この時はうずくまり回復を待ったが改善なく仕事を休んでしまったようです。症状は3日間続き食欲もなくなりました。

回復傾向がみられた後に病院を受診して自律神経失調と診断受けました。処方薬を飲むも改善なく、漢方も試したが大きな変化がみられなかったみたいでした。
早朝のジョギングを毎朝始めたところ気分不快が改善されたそうでした。

現在の症状は2ヶ月前からの頭重感であり起床時や頭の高さが大きく変動するときには症状が必ず誘発されました。
脳の問題を心配して病院にて診療受けるも大きな問題なく原因不明でした。
自分で首を押さえて頭の位置をいい位置に修正することで気分不快が改善することが発見されました。
これを毎日2~3回繰り返してるがきりがない事から骨格調整をプロに見てもらいたくリガーレαカイロプラクティック新宿を受診されました。

頭蓋骨が前に出てしまっていて、首の前の筋肉(胸鎖乳突筋)の過緊張がつよくみられました。
胸椎の可動性はとても低下気味で猫背になっていました。
左の背骨沿いに走っている筋肉(起立筋)の過緊張プラス体幹の右に側屈をすると痛みが出ていました。

施術後の変化

ジョギングと施術を継続することで3回目には症状の100%改善したと報告ありました。
問題となっていた姿勢も改善傾向にあるがまだ、身体が右側へ引っ張られれる傾向があったため一月単位のメンテナンスへ移行しました。

担当者からのコメント

半年前の発作症状と合わせて、自律神経の乱れによる症状が出ていたようですが自律神経とは交感神経と副交感神経の両方の神経が伸びて、多くの臓器を制御をしています。
交感神経と副交感神経は、互いに相反する効果を臓器に及ぼしながら、生体システム全体のバランスをとっているもので、背骨の両側には自律神経の束が走っています。

体が緊張することが多い環境が長いと背中が硬く丸くなり、自律神経のバランスを崩しやすい環境になります。
本症例では交感神経の働きが過剰になりバランスを崩していた状態でしたが、、運動を取り入れたことに加え、背骨の正しい柔軟性を得られたことにより症状の改善が早くみられました。
背中の強張りや、体の不調がある方は新宿西口駅から徒歩3分にあるリガーレαカイロプラクティック新宿ご相談ください。

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