初回の状態
現在、産後3ヶ月目で産後すぐに膝の痛みが出るようになってしまいました。
日中、育児は床生活が中心で床から抱きかかえて、立ち上がる際にいたみがありました。
また、胡坐は膝の痛みが強くてできていなかったことをなやんでいました、託児の利用できることからもリガーレαカイロプラクティックへ来院されました。
過重負荷のない状態であれば膝の可動域には問題はなくスクワット(膝の屈伸)では膝屈曲40度程で膝の前面に痛みが誘発されました。
膝の安定性を確保しながらだとスクワットでも最後まで膝を曲げることはできていました。
施術後の変化
施術後は膝周りの補助ない状態でも屈伸運動が出来るようになっていました。
現在までに数回治療を継続して、施術後は痛み無く過ごせているが疲労が溜まってくると症状に波がある様子でした。
担当者からのコメント
産後の生活スタイル変化により誘発された膝の痛みでした。
産後はホルモンの影響を受けて関節補強に関わる靭帯が緩くなっていることがあり、そこに赤ちゃんの体重や生活スタイルの変化にて膝に負担がかかっていました。
特に膝を支える足の筋肉(大腿二頭筋やヒラメ筋)の間の連結が強く緊張していることで膝関節(脛骨大腿関節)の捻れが起きており、
これが膝屈曲の際に捻れがさらに強化されて誘発原因になっていました。この緊張をリリースすることで症状は改善してきていました。
膝の症状で悩んでいる方はリガーレαカイロプラクティック新宿へご相談下さい。