生理痛

生理痛

生理痛は骨盤のゆがみと深く関係しています。 ぜひカイロプラクティックを受けてみてはいかがでしょうか。

生理痛について

①生理痛のメカニズム

子宮は子宮円索という靭帯で骨盤につながり、骨盤の中にぶら下がっている状態です。
そのため、骨盤のゆがみや骨盤内の筋肉の緊張により子宮に緊張が連動します。
月経時にはリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤周囲の靭帯がゆるみ、腰痛などの症状が現れやすくなります。

②骨盤と股関節と生理痛の関係

骨盤に隣接する股関節は、骨盤内部の状況とも関わりがあります。
骨盤の動きとはほんの数ミリの動きですが、股関節の動きは可動域が大きく体を左右捻るだけでも分かります。
常に片側に体をねじる癖があったり、体重を片側にかけることが多ければ、当然股関節にゆがみが生じて、骨盤内部と影響しあい、血行不良などとも関わってきます。

生理の問題や子宮筋腫、卵巣脳腫など、骨盤内部の問題には股関節のゆがみや固さが関連することが多いです。

③生理痛に対するカイロプラクティックのアプローチ

カイロプラクティックでは、骨盤と股関節のゆがみを矯正し、関節周囲の筋肉の左右のバランスを整えます。 生理時に骨盤の歪みから脊柱起立筋の緊張が高まり、背中、首から後頭部にかけての後頭下筋群が緊張することで、頭痛や集中できないなどの症状が出てくるケースもあります。 そのような場合は、背骨全体のバランスも合わせて整えることで、症状を軽減させることができます。

生理痛でお悩みの方は、ぜひ一度カイロプラクティックを受けてみてください。

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