健康診断で背骨が曲がっていると言わた(20代女性)

猫背・背骨のゆがみ
<来院の経緯>
20代デスクワークの女性マリコさんは会社の健康診断で背骨に側弯があると言われて、気になっていたそうです。背中に違和感があり疲れやすく、首肩がコリやすいので、背骨の側弯の原因があれば治したいと思い、ネットで背骨の歪みを検索して、リガーレカイロプラクティック新宿に来院されました。
 
 
<初診時の状態>
胸椎6番を頂点に右凸の軽度の側弯がみられ、肋骨の動きに制限がみられ、首の可動域がせまくなっていました。発症時を過ぎた側弯症の場合、側弯(背骨の曲がり)自体がなくなることは期待できないとご説明し、周囲の関節や筋肉の機能を高め、疲れやすさや凝りやすい状態の改善を目的に施術することをお話ししました。
 
 
<施術内容>
慢性的に猫背姿勢があるため、肩甲骨の動きを改善させて前傾姿勢を改善させる目的でまずは施術を組み立てました。頸部、頸胸移行部、肋横突関節に可動制限、圧痛が見られた各関節の調整を行い、最後にデスクワーク時の姿勢のアドバイスをさせて頂きました。
 
初回施術後しばらくは、調子良かったが1週間ほどすると、また背中の違和感が戻ってきた様でした。背骨の横の脊柱起立筋の過剰緊張がみられたので、胸椎の矯正と筋肉への緩和操作をおこないました。施術後、背中の違和感が消失し、軽くなる感じがありました。
 
仕事で肩が凝ることがあるが、セルフケアで対応できるようになってきたので4回目、5回目は2週間間隔で施術を行い、症状が出なくなってきたので、月に一度のメンテナンス施術に移行しました。
 
 
<担当コメント>
初診時は背骨が後ろから見て、横に曲がっている状態でしたが、仕事姿勢の改善とホームエクササイズを取り入れていただくことで、猫背が改善され、後ろからみた時の左右差が目立たない状態まで改善されました。(側弯が直ったわけではなく、猫背の改善によるものです)

背骨が弯曲していく時に、各背骨の回転も起こるので、背中を丸めると後ろから見て肋骨の左右差が目立つことが多く見られます。
 
側弯症の大部分は、思春期に発症します。
大人になってから側弯を指摘された方の多くも、構造的側弯が慢性化しており、曲がった背骨を完全に元に戻すことはできないことが多いです。ですが、自覚症状については改善できる可能性が高く、カイロプラクティックの適応症の一つです。
 
今回のケースも側弯自体の構造には大きな変化はありませんでしたが、自覚症状を大幅に軽減させることができました。側弯でお悩みの方は、WHO基準のカイロプラクターにご相談ください。

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