2歳の子供を抱き上げようとしたときに、ギクッと痛みが41歳 女性

初回の状態

施術前日の朝、2歳半になる子供を抱き上げようとしたときにギクッと腰に痛みが走り、そのまま立ち上がることが出来なくなってしまったそうです。以前お世話になったことのある整体院で施術をうけたところ、担当していた先生が変わっていて、別の先生の施術を受けたが改善せず、他の治療院を探して、託児もあるリガーレα・カイロプラクティック新宿へ来院されました。

体幹を後ろにそらす動作で左腰部に痛みがあり、前屈で痛みはないものの、痛みを避けるように右に傾いた姿勢をされていました。

妊娠中もぎっくり腰になり、産後も腰痛で悩んでおられたそうです。

施術後の変化

1回目の施術
骨盤・腰部の矯正を行い、臀部の筋肉を緩めていったところ、後ろにそらせた痛みが消失しました。

2回目の施術(2日後)
立ったり座ったりする動作で少し重い感じがしているが、ズキンと走る痛みはほとんどなくなったとのことでした。
前屈で右に傾いていく動作が残っていて、筋肉がまだアンバランスな状態であったため、筋肉のバランスを調整しました。

3回目の施術(5日後)
痛みはなくなったが、かばっていたため、足が重い感じがしていたそうです。
前屈で右に傾いていく動作はなくなっていました。

同様の施術を行い、2週間後に来院してもらいました。
現在もともとあった肩こりと頭痛の調整を行う目的で3~4週に一度の施術を続けています。

担当者からのコメント

とても体が柔らかく、硬い筋肉を見つけるのが難しい方でした。体が柔らかい分、筋肉が弱く、骨盤が不安定になっていました。。疲れが溜まっていたり、体が冷えて固まったところで、子供を抱え、弱い筋肉を傷めてしまったようです。

傷ついた筋肉は体を上手く支えることが出来なくなり、骨盤をゆがめ、体を上手く動かすことが出来なくなってしまいます。筋肉のバランスを整え、骨盤・腰椎の矯正を行い、しっかりと上半身を土台と骨盤の上にのっかるようにすると、痛みは自然と引いていきます。

ぎっくり腰をすると体が歪んで固まってしまい、回復しにくい体・ケガしやすい体、慢性的な腰痛体質、になってしまいます。

体幹や腰に違和感を感じられている方は、ぎっくり腰になる前に、カイロプラクティックで歪んだ体を整えていきましょう。

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