座っていると腰からお尻にかけて違和感(27歳女性)

初回の状態

長く座っていると腰からお尻に違和感があり、痛みはないがじっと座っていられず仕事に支障が出る前にと施術してもらえる院を探して職場から通いやすいレガーレαカイロプラクティックに来院されました。

身体のねじれが強く、骨盤の左右の高さに顕著な差が見られ、
腰部の生理的な前わん(本来であればある前側への背骨カーブ、柔軟性)がなく反対に後ろカーブ気味でした。そのため身体を後ろに背らす動きに制限がありました。

施術後の変化

背骨(腰椎・仙腸関節)に対して関節の可動性改善の為の施術を行いました。
腰椎に対しては関節に柔軟性をつける施術を行い、骨盤の左右の高さを整えていきました。
2回目施術(1週間後):前回の施術後いつもと違う違和感があったとのことで、状況の確認後、背骨のソフトな矯正と、股関節の可動性をつける施術を行いました。
合わせて筋肉の過度の緊張に対して緩和操作を行っていきました。
3回目施術(1週間後):背骨の矯正、筋肉の緩和操作、股関節の施術にくわえ、体操指導を行い、積極的に関節を動かしました。ストレッチをとにかく頻繁に日常生活に取り入れるようアドバイスをしました。

担当者からのコメント

社会人になってから生活が座りっぱなしの生活に変わり、デスクワーク時間が1日の大部分を占めるということでした。とくに腰のわん曲(理想は前側にカーブ)がやや後彎(後ろにカーブ)しているのも腰の筋肉のバランスを崩しやすい主な原因となっていました。まずは姿勢を改善していくことからと身体の土台になる骨格をまずは整え、8回目の施術でやっと自然な腰と股関節の動きがでてきました。歩き方にも悪いクセがあり、歩行をしてもらいながら注意点、歩行時に重要になってくる筋肉の使い方を指導しました。体幹強化、姿勢改善を含め現在も継続通院されています。

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