テニスの後にぎっくり腰になった(48歳女性)

初回の状態

(問診):最近仕事がとても忙しく、2日前にテニスをしたあとから急に腰が痛くなり、前日からは動くと激痛が走るようになりました。咳をした時にも腰が痛くなり、今までこんなに痛くなったことがなかったので心配になり、インターネットで検索してリガーレαカイロプラクティック新宿に来院しました。

(検査):腰がまるくなり、背骨を伸ばせない状態でしたが、骨盤をおさえ、骨盤内の筋肉の緊張を緩和させると動作時の痛みが緩和されました。
骨盤のゆがみがあり、左右の足の長さが異なっていました。

施術後の変化

初回来院時:
 ゆっくり呼吸をしてもらいながら、股関節周囲の筋肉を緩めた後に骨盤と背骨の矯正を行い、特に腹筋の奥にある大腰筋が過剰に緊張していたので家でのストレッチ指導を行いました。 施術後は骨盤を締めるベルトをしてもらい、痛みなく動ける状態で帰られました。

2回目来院時:
 骨盤ベルトを外した状態でしゃがんで立ち上がると若干痛みがあるが、かなり軽減した様子でした。首から骨盤までフルスパインで(背骨全体の)調整を行い、可動制限をとって、筋肉に負担のかからない状態にしました。施術後は体が軽くなった様子でした。

3回目来院時:
 生活上支障がなくなり、肩の凝りがあるものの、背骨の可動制限や体のゆがみが改善されているので、筋肉の調整をおこない、施術を終了しました。

担当者からのコメント

定期的に運動をされている方でも、体に無理が続くとプレー中に急性腰痛になることがあります。運動前、後にしっかりストレッチをしながら体の状態を常にチェックすることが腰痛予防になります。今回のケースは仕事で疲れがたまっている状態でテニスをして、腰の筋肉を傷めてしまったことで急性腰痛になった例です。普段の不良姿勢からくる体のゆがみが根本的な原因となるので、スポーツの前後で体の動きに不調を感じたら早めにカイロプラクターに診てもらうことをお勧めします。
 

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