連休最後の日から右肩に激痛(30代妊婦)

初回の状態

30代デスクワークの妊婦さんが連休中に読書を続けた後、連休の最終日から右肩に痺れを感じてきてしまい
翌日から右肩に激痛が走り、歩く振動でも痛みを感じるまでになってしまいました。
痛みの為、仕事もできずに日常生活を過ごしていてもつらいので、以前かかっていたリガーレαカイロプラクティック新宿に久々に来院されました。

右肩の筋肉(起立筋、肩甲挙筋)が過緊張をおこしていて、首も痛みの為、動かすことが困難でした。

施術後の変化

初回は右肩甲骨、鎖骨周辺部の筋肉群が過剰な緊張を起こしているので、筋肉と関節の可動性を確保しながら関節運動を行っていきました。
頚椎と肋横突関節の関節運動を行うと主訴である肩の痛みが半減していきました。姿勢とストレッチのアドバイスをして、一時的に痛みが強くなる可能性があることを説明して施術を終了しました。
2回目(7日後):施術した後は一度痛みが強くなったが、施術3日後には強い痛みが引いていきました。
背骨の矯正に加えて、肩関節の施術を行い、家での肩ストレッチもアドバイスして施術後は肩が軽くなりました。
3回目(7日後):若干の肩こり、腰痛はあるもの、主訴の肩の痛みはほとんど気にならなくなったのでメンテナンスの施術に移行していきました。

担当者からのコメント

もともと、肩こり、腰痛がある方でしたが、連休中に長時間不良姿勢での読書で肩甲骨周囲の筋肉が過緊張を起こしていたのが原因でした。


1回目の施術後は肩の可動性は上がりましたが、過緊張している筋肉に収縮の動きを促進したことで施術後数日は痛みが強くありましたが、
肩の強い痛みの患者さんには少なくない反応なので、事前にお伝えしていたのもあってご本人も我慢して乗り切れた様でした。

今回の方は症状が出てからの期間は比較的短かく、また短期間内に施術を続けて行った結果、早く症状が改善しました。
妊婦さんはホルモンのバランスや体型の変化がある為、筋骨格の問題がでることが多いようです。妊婦さんの諸症状でお悩みの方は、一度カイロプラクターにも診てもらうことをお勧めします。
新宿西口駅から徒歩3分にあるリガーレαカイロプラクティック新宿にご相談お待ちしています。

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